米国ボーイング社と共同研究に関する協定を締結~KUMADAIマグネシウム合金~
熊本大学は、平成26年10月22日(水)に米国ボーイング社との間で共同研究に関する協定を締結し、調印式を執り行いました。
今回の協定の目的は、熊本大学先進マグネシウム国際研究センター長の河村能人教授が開発した、軽さと強さで群を抜く
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マグネシウム合金の実用化を加速させるべく、世界最大の航空機メーカーであるボーイング社との連携協力の強化を目指すものです。
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マグネシウム合金は、既に米国連邦航空局(FAA)による燃焼試験において、航空機にも使用できる程の難燃性を持つことが証明されており、今後、航空機以外にも多方面で活用できる新素材として広く産業界から期待が寄せられています。
調印の後、谷口功熊本大学長とボーイング社代表役員は固い握手を交わし、今回の協定締結により連携を深め、航空機産業の発展を通しての幅広い社会貢献に向けて、決意を新たにしました。
熊本大学では、今後も様々な研究成果について産業界における活用を積極的に進めて参ります。
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